新開地の古田さん

恩師であり、今も師匠である郄田先生のゼミの先輩で、
COM計画研究所においても先輩の古田さん


今は新開地を本拠地として、他都市でもまちづくりのアドバイスをしています。


先日ご結婚されて、幸せ満開!ハネムーン!と思いきや次の日からパワフルに
仕事していました。まちづくり人。



披露宴の挨拶で、藻谷さん(政策投資銀行、今は訳あってシンガポール在住)が、
“偉い人”の言葉として紹介された


  「地域に首まで浸かって仕事をする」


“偉い人”= 古田さんの言葉。納得です。


「全国的にも先進的な取り組みをしている新開地の古田君が結婚したことは、
 これまた先進的な偉業を成し遂げられた(笑)!」と藻谷さん。


確かにまちづくりに関わると、二十四時間三百六十五日、地域と格闘する気概が
必要になります。まだまだ不安定な仕事ではあるので、確かにまちづくりに未来を
切り開いて頂きました(笑)。



地域の元気回復や活性化、賑わいづくりなど色々な言葉が溢れているけれど、
古田さんは、まちづくりを、まちの「ファン」をつくるという視点から企画し、
組み立てて事業に取り組んでいます。


「ファンづくり」をしていくという大義名分は、わかり易いコンセプトだと思います。


地域に住む人にも、地域を訪れる人にも当てはまりますし、何より、
行政用語的ではなくていいのです。・・・そのうち使い出すかな、国とか。


ただ、どんなファンをつくっていくのかが地域の目の付け所で、新開地では、
「B面の神戸」を自称して、A面は誰でも好きになるけれど、コアなファンが
好きになるB面の曲的まちづくりに取り組んでいます。


古田さんは、仕事のスタンスやまちづくりに対する気持ち、こだわりなど、
数少ない同士であり、先輩だと思います。
(披露宴ネームプレート裏メッセージパクリましたが・・・・・)


そういえば、披露宴で藻谷さん、山本さん(大阪・戎橋商店街)、長町さん(ライティングデザイナー)
と盛り上がったシンガポールツアー決行しましょう!


それと、そろそろ草津PJ動かしましょう〜