人に何かを薦めるという行為

口コミに関する本を読んでいて思ったこと。


少し大袈裟ですが、自分が良いと思うものを人に薦めるというのは、その商品やサービス、お店や会社自体で、自分自身の生き様を表現しているような行為に思えます。


去年、一昨年であれば、iPhoneをいろんな人に薦めまくっていたので、周囲からはAppleの営業部長と言われていました。
そのため、周りは殆どiPhoneになりました。


それは勿論、スティーブジョブス率いるAppleの製品やサービスに感動を覚えるからで、Appleの考え方に共感するからです。


Wi**** just copied the Macではなく。


Appleだけじゃなくて、好きなお店や人を含め、薦められた人はそのことで僕自身を知る事になるわけです。薦めたモトやコトには責任と愛情を持ちます。


人に薦める行為の連鎖によってプラスの口コミが起こり、その口コミが商品やサービスの売れ行きを決める。


ということは、商品やサービスの提供者は、購入者や利用者に薦めてもらおうとするならば、その商品やサービスが、その購入者や利用者の生き様を表現するものになるという気持ちで提供するというところまで考え抜ければ良いんだろうなぁと本を読みながら考えていました。


さて、遅ばせながら新年もあけました。おめでとうございます。


年賀状は書かないのでこちらで新年の挨拶とさせて頂きます。


今年も宜しくお願いします!