丹波市・座談会3
今日は丹波市座談会最終回、そして座談会1の原稿第1回締切でした。
地元の丹波新聞社に掲載されます。
新聞記事は1面を使いますが、そこに納められるのは最大5000字程度です。
1時間を超える座談会はテープ起こししてみると約2万字。
なんとか1/4にまとめて新聞社と各参加者へ。
さて今日の座談会。
丹波市重鎮の方々が揃っての座談会でしたので大所高所のご意見。
特に印象的だったのは柏原は周辺のまちにとって昔は都会だったということ。
丹波市はもともと氷上郡6町が対等合併したまちなので、
6町それぞれ中心を持っています。
氷上や春日、市島の方にとって、
それでもやはり柏原というまちは別格だったというご意見。
もちろん過去形です。
でもやはり、心のどこかで柏原にまずがんばってもらいたいという気持ちがある。
丹波市の合併は6町の対等合併で、なかなかどこが中心というのは
それぞれの町のプライドや政治的なこともあり表面化しなかったことですが、
これだけ地域が疲弊した今となってはそれどころではないということでしょうか。
とにかく6町の中でどこかががんばってほしいという思い。
中活旧法でも取り組んできた柏原がその重要な役割を担っていると実感しました。