エルマガジン社
エルマガジン社は関西が誇る出版社です。
ミーツ、サヴィ、リシェは月刊雑誌で充実したまち情報を独自の視点で発信しています。
他にも地図本(この地図はマップデザイン研究室のものでわかり易い!)や日帰り名人などの
特集本に加えて、南海電鉄やJR、大阪市営交通の情報誌も製作しています。
それぞれ質の高い情報を届けてくれる、関西に無くてはならない存在です。
まちづくりの仕事をしていると、情報発信をしたいことは沢山あります。
地域で独自に情報を伝える努力はもちろん必要ですが、京阪神エリア一体に、
しかも20から40歳代のライフスタイルにこだわった層に情報を届けるには、
エルマガジン社の各雑誌に掲載されることはとても有効です。
そこで先日大阪肥後橋のエルマガ社にお邪魔して、大津でこの春オープンする
テナントミックス施設と、今大津で進めようとしているプロジェクト等について
お話をしに行ってきました。
2年位前に「滋賀本」という情報誌を発刊していて、次号があれば
是非にというお願いです。
滋賀本のリニューアルも近く、滋賀チームが結成されているとのこと。
丁度良いタイミングでした。
びわ湖ホール横の打出の浜にできる4件のオープンカフェは、
大津市中心市街地活性化基本計画の第1弾です。
戦略的中心市街地中小商業等活性化支援事業費補助金を活用しています。
(長い名前を変えて欲しいと思っていたら来年度から「中小」が消えるらしい・・・それでも十分長いけど)
今年は昭和9年に建てられた近代洋風建築をリノベーションするので、
まずはオープンカフェを成功に導かないといけません。
エルマガスタッフの方もぜひ詳しい情報を下さいとのことで、
有意義な訪問になりました。ありがとうございます。
しかも、実は裏メインのお願いだったマップデザイン研究室の齋藤さんも
紹介して頂いたので、今度京都で会ってきます。