マップデザイン研究室の齊藤さんと杉本さん
見やすい地図だなーとずっと思っていたエルマガのマップ。
そのマップを製作しているマップデザイン研究室の齊藤さん、
ライターの杉本さんに枚方のマップづくりをお手伝いして頂く事になりました。
ありがとうございます。
枚方宿は、東見附から西見附まで約1.5kmの宿場町です。
京都と大阪を結ぶ淀川水運の拠点だったこともあって、
当時は交通の要衝としてとても栄えていたところです。
お2人には、先日の五六市に来てもらって枚方宿を一緒にまち歩き。
枚方宿は1年に何度も訪れているけれども、一度にいろいろなところを
歩いたのは久々でした。
お2人と話をして、どんなマップにしていきたいか、だいたい構想が出来上がってきました。
老舗や新しいお店の店主たちに枚方宿や他のお店について語ってもらう、
マップを手に取った人が、それを読んで行ってみたいと感じるマップ。
情報誌とマップが一緒になっているようなものが作りたいと思います。
お店の特徴や商品ではなく、人とその人の語りでつくるマップです。
明日は五六市のミーティングなのでそこでも色々ご意見を伺おうということで、
齊藤さん、杉本さんにも来枚してもらいます。
齊藤さんは関東の方で、最近まで東京暮らしだったとか。
僕が感じている、関東の印象と同じことを言っていてビックリしました。
「関東ではみんなが東京の方を向いている気がする」
「関西は、大阪、神戸、京都、滋賀とみんな違う方向を向いている」
21世紀はそんな関西の良さがどんどん大きくなるといいなぁと思います。