なぎさのテラス

昨年度の戦略的中心市街地中小商業等活性化支援事業費補助金で整備した
「なぎさのテラス」が4月23日にオープンして1ヶ月程です。

 


なぎさのテラスホームページ(まだ準備中ですが)


琵琶湖湖岸にできた4店舗のオープンカフェは、オープン以来約2万人を
集客しました。


この事業は、市有地である公園を国土交通省まちづくり交付金で整備し、
株式会社まちづくり大津が施設整備を行い、4つのテナントを導入しています。


水辺にかぶりつきのオープンカフェは全国でも珍しいのと、
公有地活用としてモデルとなる事業となりました。


公共空間の活用については、全国でも盛り上がりつつありますが、
なかなか進んでいないのが現状の中、大津市のスタッフと関係者の
力強い推進力によって先進的な取り組みとなったと思います。


大津市では、今年度も市が所有する近代洋風建築を活用して、
まちづくり大津がテナントミックス事業を行います。


今回も、まちづくり交付金と戦略補助金を組み合わせて
官民の役割分担により事業を実施していきます。