プラグマティズムと定期市
茂木健一郎 (@kenichiromogi) | Twitter
茂木健一郎氏のツイートでプラグマティズムについての連続ツイートで思ったこと。
@kenichiromogi:プラ(4)ソフトウェアをリリースする時、バグなしヴァージョンを完成させることを目指すのではなく(多くの場合それは不可能だから)、とりあえずリリースして、バグが見つかったら順次修正していく。これが、プラグマティズムの発想である。
月一回の定期的なイベントの場合、まさにとりあえずリリースになってしまう。じっくり考えて、石橋叩いて・・・という時間がないのです。イベントの趣旨や戦略はしっかりしている必要があるけれど。
とにかく定期的に開催して、バグフィックスをしていきます。
色々問題は多くて、なかなか前に進まないことも事実。
でも毎月マイナーチェンジを繰り返して前に進む。
フィードバックループをしっかり作れれば改善に改善を重ねて狙いに近づいていくことができると思っています。
マーケティングの世界でも、商品やサービスを世の中に出してみてから、そのターゲットや使い方、価値が定まってヒットしていくものも多い。花王のアタック、チョコラBBなどなど。(石井淳蔵『マーケティングの神話』)
とまぁ、思いつくままに書いてみました。