2009-01-01から1年間の記事一覧
2日目は藻谷さんガイドによる「ここがすごいよ(古い・・・)!シンガポールツアー」。 1.シンガポールの団地は生き生きしている。 若い国というのもあると思いますが、シンガポールの団地は都心から近いし、緑は多いし、活気があって暮らしやすそうです…
チャイナタウンで盛り上がった4人が目指したのはゲイラン地区。いわゆるシンガポール版飛田新地という一角があるところです。ただし日本と違うのは完全なる合法による売春というところらしい・・・、だからほぼ100%安心です!とお墨付きのよう。日本とおな…
シンガポールに着いた夜に真っ先に向かったのがチャイナタウン。先に現地入りしていた長町さん・山本さんグループと合流。初っ端から写真のようなところに行ったのでテンションかなりあがりました。高層ビルに囲まれつつも、チャイナタウンの一部は保存され…
政策投資銀行の藻谷さんの誘いで、シンガポールツアーに行きました。団地再生や再開発など見所満載ですよということで、新開地の古田さん、戎橋の山本さん、ライティングデザイナーの長町さんを誘ってツアー決行。古田さんと僕は同じエアとホテルで、2人は…
アップルのキーノートにジョブスが復帰しました。 http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewPodcast?id=275834665&subMediaType=Video かなり痩せて、なんとなく声も覇気がないような気がして心配ですが、アップルってやっぱりカッコいい。 …
21世紀臨調の自民民主党首討論は、地上波系マスコミでは断片的な映像でしたが、ノーカットで流しているところがあったので紹介します。90分。 FreeJapan.TV(いまのところ、Youtubeかニコ動で見られる) http://freejapan.tv/?News%2F2009-08-12 自民党を応…
まちなかの再生、とくに小さなまちの再生手法をパッケージ化できないか。 アメリカのメインストリートプログラムのように、全米に広がるほどの仕組みづくり をしていくことで、全国各地でこの手法を活用してくれないかと思います。 少しずつ構築していこうと…
中心市街地活性化法とその制度運用には、いろんな問題がありすぎます。ただ、その良いところは、どのような都市にしたいのか、何をしたいのかをはっきりさせつつ、計画づくりの過程に市民や商業者や行政をしっかりと巻き込んだ地域では、計画期間の5年間に…
恩師であり、今も師匠である郄田先生のゼミの先輩で、 COM計画研究所においても先輩の古田さん。 今は新開地を本拠地として、他都市でもまちづくりのアドバイスをしています。 先日ご結婚されて、幸せ満開!ハネムーン!と思いきや次の日からパワフルに …
地方の元気再生の公募申請をお手伝いしたNPO法人浜大津観光協会の 「びわ湖まちなかエコキッズ」が採択されました。 なんと、自己負担なしの100%補助です。 実際は国の地方出先機関との委託契約で、国も上手いこと考えるものです。 以前の都市再生モデル…
最近になって、アメリカのメインストリートプログラムを追いかけています。 メインストリートプログラムは、National Trust for Historic PreservationというNPO法人が 全米で支援を行っている仕組みで、州ごとにも取りまとめを行う組織があるようです。 …
田植えの後の水面と稲の緑がきれいな季節ですが、 以前田んぼだったであろう所に小麦が植えられているのを見かけます。 先日滋賀県のびわ町に行ったときも、丹波でも。 国の農業政策で、減反した後に小麦を植えると補助金をもらうことが できるそうです。そ…
結構時間がかかりましたが、枚方宿(大阪府枚方市)のマップが完成しました。 マップデザインの齋藤さん・杉本さん、バフジッテンドットコムの二村さん ありがとうございました。 [PDF:3.01MB] このブログで書いた五六市・枚方宿についてはこちら。 今回のマ…
先日滋賀県の旧びわ町に行ってきました。 びわ町は平成18年2月13日の合併により、今は長浜市です。 町名は残っていませんが、商工会組織は「びわ商工会」として残っています。 滋賀県は、ある意味合併優等生で琵琶湖の西側は大津市と高島市しか無く、 湖北…
4月からほぼ毎週金土は丹波・柏原(かいばら)に訪れています。中心市街地活性化基本計画が認定されたのを受け、各種事業を推進していくためです。 丹波市中心市街地(旧柏原町のまちなか)では、 大きな意味でまちづくりに取り組む組織が色々とあります。 …
丹波市と大津市の中心市街地活性化に関わっています。 それぞれ人口はざっと7万人と30万人。 丹波市の中心市街地は、旧柏原町(人口1万人程度)のまちなか。 大津市の中心市街地は、旧の港町と宿場町です。 旧柏原町では、平成12年に株式会社まちづくり柏…
昨年度の戦略的中心市街地中小商業等活性化支援事業費補助金で整備した 「なぎさのテラス」が4月23日にオープンして1ヶ月程です。 なぎさのテラスホームページ(まだ準備中ですが) 琵琶湖湖岸にできた4店舗のオープンカフェは、オープン以来約2万人を …
見やすい地図だなーとずっと思っていたエルマガのマップ。 そのマップを製作しているマップデザイン研究室の齊藤さん、 ライターの杉本さんに枚方のマップづくりをお手伝いして頂く事になりました。 ありがとうございます。 枚方宿は、東見附から西見附まで…
山本良一著。 『偽善エコロジー』や『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』シリーズを読んで 地球温暖化の問題を少し色んな角度から知りたいと思っていたので買ってみました。著者のことは全く知らなかったのですが、オドロオドロシイ表紙から伺える様子が …
エルマガジン社は関西が誇る出版社です。ミーツ、サヴィ、リシェは月刊雑誌で充実したまち情報を独自の視点で発信しています。 他にも地図本(この地図はマップデザイン研究室のものでわかり易い!)や日帰り名人などの 特集本に加えて、南海電鉄やJR、大…
C.A.T.はCentre for Alternative Technologyというイギリスのウェールズにある 代替エネルギーの研究と実践を行っている施設です。1974年に設立。 エコロジカルなシステムを使ったテーマパークで、環境学習プログラムや さまざまなイベントを行っていて、遊…
Apple Inc. が好きです。 大学でも仕事を始めたCOMでもパソコンはマックだったということもありますが、 人をわくわくさせる製品やサービス、そのプレゼンテーション、そして何より CEOのスティーブ・ジョブスが好きです。 ジョブスのスタンフォード大…
10年前、第三セクターのまちづくり柏原設立やオルモのプロデュースのため 柏原(兵庫県丹波市柏原町[かいばらちょう])で仕事をしていたとき、気になっていた 立派な伝統的様式の建物がありました。 気になっていたので、そこが西垣さんというお宅だというこ…
枚方宿のマップづくりをすることになりました。 長いこと枚方で仕事をしていますが、枚方宿の 町歩きマップをつくるのは今回がはじめてです。 まずは道や線路や建物をトレースしていきます。 できるだけ正確に地図をつくることが肝心だと思っています。 とい…
水村美苗著 梅田望夫さんが書評を書いていたので読みたくなった本。 「すべての日本人がいま読むべき本」と書かれているからには。 僕は大学で「ソニープロジェクト」というソニーからの客員教授だった 渡滋さんの研究室で、UNIX上にJAVAを使ったネットワー…
以前「住宅をつくる仕組み」というタイトルでブログを書きました。 今回はその続きを書こうと思います。 生涯住みたくなる賃貸集合住宅をつくれないか。 問題はたくさんあります。 まず賃貸住宅なので家主が必要です。 一般的には土地所有者が銀行からお金を…
ビル・ストリックランド+ヴァンス・ローズ著/駒崎弘樹訳 NPO法人を立ち上げて病児保育サービスを東京23区で行っている フローレンスの駒崎さんが訳した本です。 ブログを拝見しているだけですが、いつか出会えたら嬉しい人の一人です。 アメリカ・ピッ…
大津市中心市街地活性化のお手伝いをしています。 江戸時代、東海道53次の53番目の宿場町であり、琵琶湖の港町であった大津は、 100の町があったということで「大津百町」と呼ばれる地域です。 町名は今でもしっかり受け継がれていて、住所表示は変わりま…
大阪のあべの王子商店街で行列ができるムシパン専門店「ミスタームシパン」の渡辺さん。 橋爪さんの市長選のときに偶然同じ場に居て出会いました。同い年。 ムシパンで行列ができるとは信じがたいのですが、本当です。 王子商店街は天王寺より南で、特に目新…
今日読売新聞京阪版に枚方宿が特集されています。 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20090125-OYT8T00049.htm 紙面では、五六市で一緒にがんばっている若い商売人が顔写真付きで紹介されていて、 なんだかこちらも嬉しい気分になりました。 地元…